そこまで激しい運動をしたわけでもないのに、足が疲れやすいと感じることはありませんか?
足が疲れやすい原因を知っておけば、自分に合った対処法を実践することができます。
足が疲れやすいのは思わぬことか原因である場合や、さらに病気が絡んでいることもあるのです。
では足が疲れやすい原因を解消する、正しい対処法はどんなものがあるのでしょうか。
そこで今回は足が疲れやすい4つの原因を解消する、足首やふくらはぎをほぐす対処法をご紹介します。
足が疲れやすい原因は4つあった!
足が疲れやすい…そんな悩みを抱えている人は、実は日常生活の中で原因を作ってしまっている可能性があります。
足が疲れやすいのは、足首やふくらはぎに原因が隠されているんですね。
また、足が疲れるということは、足が健康ではないということでもあります。
では具体的に足が疲れやすいのはどのような原因があるのか、主に4つ見ていきましょう。
ふくらはぎが冷えてしまった
足は心臓から一番遠い位置にあるため、血液のめぐりが悪くなりやすい箇所になります。
そこでさらに足を冷やしてしまうと余計に血行が悪くなって、より足が疲れやすい状態になってしまいます。
また普段はあまり意識しないかもしれませんが、服装の面でも意外とふくらはぎを冷やしてしまうことは多いものです。
寝る時に短い丈のズボンで寝ていたり、冷房で足が冷えることも多いですよね。
ふくらはぎの血行が悪くなると足が疲れやすい原因になるので、季節を問わず冷えには注意する必要があります。
足の冷えを解消して血行を良くすることは、足の疲れやすい症状を改善するだけでなく全身の冷えに効果的なのです。
長時間立ちっぱなしだった
立ち仕事などで長時間立ちっぱなしの姿勢が続くと、重力で血液が下の方に溜まってしまいます。
このときに足が疲れやすい以外に血管にコブのようなものができていたりむくみがあったり、かゆみが出ることがあるのです。
このような症状が出ている時は下肢静脈瘤という病気の可能性があり、自然には治らないため治療が必要になります。
足が疲れやすい状態、そして血管のコブなどの症状が軽い場合にはレーザー治療で済みますが、ひどくなると手術が必要です。
長時間立ちっぱなしの他にも足が疲れやすい妊娠中の女性も、下肢静脈瘤になりやすい傾向にあります。
むくみが出てしまった
運動不足や水分の摂りすぎなどが原因で、足にむくみが出ることがあります。
足がむくむと疲れやすい、まただるいなど嫌な症状が現れてきますよね。
むくみは血流やリンパの流れなど体のめぐりが悪くなったために、老廃物や水分がうまく排出されずに起こる症状です。
朝はスッキリしていたのに夕方には足が疲れやすい、見た目がいつもより太くなっているという場合はむくみが出ているのかもしれません。
また筋力が弱まると体のめぐりの通り道を支えることができなくなり、むくみやすくなるのです。
一般的に女性の方がむくみやすいのは、男性に比べて筋力が弱いからなのですね。
足の裏が扁平足になっている
足の筋力が低下すると、足の裏にアーチができず扁平足になってしまいます。
扁平足は本来歩く時にバネの役割をするアーチがないため、着地した時の足への衝撃が大きいのです。
そうなると歩くときに足に負担がかかりやすくなり、結果的に疲れやすいと感じることが増えてきます。
特に生活習慣も問題なく、むくみもないのになぜか少し歩いただけで足が疲れやすい…。
そんな時は、扁平足が原因となっている場合も多いのですね。
扁平足は歩き方に気をつけたり、足の筋肉をつけたりしないとなおすことができません。
足が疲れやすい人は、まず自分の足の形をチェックしてみると良いでしょう。
足が疲れやすい原因を解消する対処法とは?
足が疲れやすい原因がわかったら、今度はそれに合わせた対処法を実践していきましょう。
普段の生活の中でできることばかりなので、無理のない範囲で足が疲れやすい原因を取り除くことができます。
毎日意識して、足が疲れやすい原因を解消していきたいですね。
毎日の入浴で冷えを解消する
冷えが原因の足が疲れやすい症状を解消するには、毎日の入浴方法を工夫してみましょう。
毎回シャワーで済ませてしまっている人は、湯船にきちんと浸かる必要があります。
40度くらいのお湯に20〜30分じっくりと浸かり、体全体の血行を促進していきます。
入浴後の血行が良くなっているときにリンパマッサージをすると、足の疲れやすい症状が和らぐのです。
リンパマッサージはつま先から足の付け根に向かって、老廃物を押し出すように圧迫しながら押していきましょう。
またリンパの流れをより良くするために、入浴の前と後ではコップ1杯の水を飲んでくださいね。
足首やふくらはぎをほぐす
足が疲れやすいのは、足首やふくらはぎが凝っているのが原因かもしれません。
そんな時は足首やふくらはぎをほぐして、血液が循環しやすいようにしていきましょう。
特に運動不足の場合は足首が硬くなりやすいので、足首を回してコリを取ります。
またふくらはぎにはホットタオルなどを当てて温めてからマッサージをすることで、よりコリをほぐせるのでおすすめです。
また足の外側、膝の皿の下にある窪みから指4本の場所にある「足三里」というツボも刺激しましょう。
むくみ予防や体のめぐりを良くする作用があるので、マッサージのついでに指圧しておくと良いですね。
食生活を改善してむくみを取る
リンパマッサージを続けても、毎日むくみやすいという体質の人もいると思います。
そんな時は食生活を改善して体の内側からむくみにくく、足が疲れやすい症状が出ないようにしていきましょう。
体の余分な老廃物や水分を排出する栄養は「カリウム」で、主に海藻類や大豆製品に多く含まれます。
手軽に摂取するなら、バナナやキウイといったフルーツもおすすめです。
カリウムを摂取すると体に水分が溜まりやすくなってむくみの原因となる塩分を、尿とともに排出してくれます。
水分補給を十分におこないながらカリウムを摂取すれば、むくみが原因の足が疲れやすい症状の改善が期待できるのです。
着圧ソックスでむくみ解消する
むくみがあって足が疲れやすい、だるくて仕方ないというときに効果的なのが着圧ソックスです。
着圧ソックスは心地よい圧力をかけることで、血液やリンパの流れを良くしてむくみを取る作用があります。
そのためむくみが原因で足が疲れやすい時や痛みがあるときに着圧ソックスを履くと、症状が和らぐのです。
着圧ソックスは正しく着用して長時間の使用は避けるなど注意事項を守れば、より効果的になります。
自宅で自由に過ごしながら、履くだけで足が疲れやすい原因を解消できるのは嬉しいですね。
まとめ
足が疲れやすい4つの原因を解消する、足首やふくらはぎをほぐす対処法をご紹介してきました。
足が疲れやすい原因には冷えや立ちっぱなしの姿勢、そしてむくみや扁平足が挙げられます。
これらの中で自分に当てはまる足が疲れやすい原因がわかれば、対処もしやすくなりますよね。
足を温めたりリンパマッサージでほぐしたり、カリウムを摂取して着圧ソックスを履くという方法もあります。
また、女性は足の筋肉がつきにくいため、筋力不足が原因ということも考えられます。
自分に合った方法で足の疲れやすい原因を取り除いて、快適に生活していきましょう。